お知らせ

11月足助スタディツアー 4日目

11月18日(土)、11月足助スタディツアーは最終日を迎え、新渡戸文化高校の生徒の皆さんが、朝早くから足助の町を出発しました。

最終日は「愛知の観光」をテーマとし、名古屋港水族館、大須、名古屋城を回る行程を、足助高校の観光ビジネスコースの生徒が提案しました。

時折雨が降る天候の中、1年生は名古屋城で集合し、足助高校の校長先生が見送りに駆け付けました。

17時30分に名古屋駅の銀時計前に全員集合し、17時51分東京行の新幹線に乗り、名古屋を出発しました。

足助高校の生徒との交流や地域課題に取り組む大人たちと協働してプロジェクトを実践する、3泊4日の「足助スタディツアー」が無事終わりました。

今回訪れた新渡戸文化高校の生徒さんの一部は、足助でのプログラムを生かしたプロジェクトを今後企画していきたいとのことでした。

また足助に遊びに来てくださいね。

11月足助スタディツアー 3日目

11月17日(金)足助高校の観光ビジネスコースの3年生生徒3人も加わり、北小田の家にて清水潤子氏を講師として、シカや猪を活用した豊田市のふるさと納税の商品開発の企画をしました。

各々がコンセプトや商品名、デザインを考え、発表しました。その後は、食品、ペットフード、物品のチームに分かれ、アイデアを磨いていきました。

散歩でリフレッシュした後、みんなでジビエ肉のバーベキューを行い、おいしいお米と共にジビエ肉を堪能しました。

長めにとった昼食の後は、午前に行った商品開発企画のブラッシュアップ。企業との連携や試作に向けた具体的な案の確認を行い、今後の計画を共有しました。

北小田の家に住み着いていた野良猫も高校生にすっかり懐き、2日間過ごした北小田の家と共に最後にみんなで記念撮影。

夕方には香嵐渓のある足助の中心部に移動をし、香嵐渓のライトアップを楽しんで小鳩屋にて宿泊しました。

 

11月足助スタディツアー 2日目

11月16日(木)は、北小田の家の家にて、ハンター兼山里カフェMuiの店主清水潤子氏による、豊田市の獣害被害の現状や、ハンター、処理施設についての講義をしていただきました。

講義を終えると、罠の仕掛けてある場所や鹿の足跡を見に散歩へ出かけ、その後北小田の家にてジビエ肉のバーベキューをしました。

午後からは鹿の解体を行い、肉の切り分け、皮はぎを行いました。

プログラムを終え、稲武にあるホテル岡田屋までバスで移動し入浴。一日の疲れを癒しました。北小田の家に戻り、夕食の鍋を囲み、2日目が終わりました。

 

11月足助スタディツアー 1日目

11月15日(水)東京の新渡戸文化高校の2年生1名と1年生4名が「足助スタディツアー」として、3泊4日の行程で足助を訪れました。

今回のテーマは「ジビエと愛知の観光」で、足助高校の観光ビジネスコースの生徒たちが企画を考えました。

新渡戸の生徒は、公共交通機関を乗り継いでお昼頃足助に到着し、足助高校観光ビジネスコースの2年生と交流会を実施。その後は足助高校の生徒が香嵐渓の観光案内をしました。

古い町並みを散策した後は、足助交流館にて足助高校1年生と交流。

その後はバスを利用して、入浴のためにどんぐりの湯へ、宿泊場所である北小田の家へと移動し、鹿肉キーマカレーをいただき、就寝しました。