高校生トラベル® 小原和紙・足助散策バスツアー ~懐かしい日々にタイムスリップ~
3年生観光ビジネスコースの生徒が、豊田市からの委託業務、足助高校「高校生トラベル®」による山村ツアーを、10月30日(水)に開催しました。
山村地域を巡る4ルートを企画したバスツアーの第1弾で、足助城、足助の古い町並み散策、井筒亀での昼食、小原和紙のふるさとでの見学・体験をするツアーを生徒が企画し、各事業所の予約や打ち合わせを行ってきました。
定員の15名は、募集開始から3日目で満員となりました。
足助城を見学した後、生徒が香嵐渓や古い町並みの見どころ、おすすめのお土産品を紹介しながら、昼食会場である井筒亀へ案内しました。
井筒亀では、猪すき膳を楽しんでもらいながら、生徒によるツアーの目的や足助高校の取組についてのプレゼンテーションを行いました。
午後は小原へ移動し、和紙のふるさとでうちわ作りの体験を行ってもらい、乾燥させている間に和紙美術館での見学を楽しんでいただけました。
当日の様子は、10月31日(木)付の中日新聞豊田版(足助高生が豊田市内山間部の魅力を紹介:中日新聞Web)で紹介されました。
足助高校の観光ビジネスコース3年生にとっては、これまで学んできた学びの集大成となる取組で、今後のツアーでも参加者の皆さんに楽しんでもらえるよう準備を進めております。
読売新聞 模擬記者会見講座
10月25日(金)5・6限に、3年観光ビジネスコースの課題研究と一般教養コースの漢字文化の授業で、模擬記者会見講座を開催しました。
読売新聞グループの東京本社から講師の方にお越しいただき、原稿を書くために必要な情報収集について、その内容や方法を、新聞記者としての経験を基に教えていただきました。
これから社会に出る本校3年生にとって、社会人として必要な報告や連絡、相談をする際に生かすことのできるスキルを学ぶことができました。また、情報伝達媒体としての新聞の信頼性の高さに気づ く機会となりました。
高校生トラベル® 3年生観光ビジネスコース 明和小学校5・6年生 ジビエに関する授業
10月18日(金)、豊田市立明和小学校の5・6年生を対象に、足助高校のこれまでのジビエに関する取組を紹介する授業を、3年観光ビジネスコースの生徒が行いました。
足助高校の観光ビジネスコースでは、例年、食肉加工を行っている株式会社山恵の鈴木さんやハンター兼ジビエカフェ店主の清水さんから「命の授業」を受けています。そして、その授業で学んだことを生かし、ジビエを活用したカレー商品の開発、足助スタディツアー、山村交流ツアー等のプロジェクトを実践しています。
小学生に向けて取組の紹介をした後は、校舎内を活用した、生徒考案の「ジビエハンター体験」や「小学校総合学習プロデュース」のシールラリー体験を行ってもらい、親睦を深めました。
高校生トラベル® 足助高校×名古屋学芸大学 魅力発信プロジェクト フィールドワーク
9月に続き、名古屋学芸大学との足助の魅力発信のためのプロジェクトの一環として、足助の町並みや香嵐渓でフィールドワークを行いました。
足助交流館にて大学生より写真撮影のレクチャーを受けた後、前回のワークショップで設定したコンセプト「明るい 元気 うるさい にぎやか」、「色が歴史をつくる町」、「ここに行けばまちがいなし!!あふれだす足助の魅力」の3つにチームを分け、写真撮影のフィールドワークに出かけました。今回は2年生観光ビジネスコースの生徒も参加しました。
足助祭りを翌日に控えた町には、普段とは違う雰囲気がありました。今後、今回撮影した写真をSNSで発信していきます。
R6年度 高校生トラベル® 豊田市山村交流ツアー 下見・外部研修
2・3年生観光ビジネスコースの生徒が、豊田市からの委託業務、足助高校「高校生トラベル®」による山村ツアー準備のため、10月4日(金)に貸切バスにて下見を行いました。
昨年度に続き、山村の価値を広く知ってもらうための山村地域を巡るツアーの委託を受け、今年度は4ルートを企画しています。
10月30日(水)に実施する行程や今後の企画に向けて、2つのルートに分かれて出発しました。小原・稲武ルートは、小原和紙工芸館体験館、美術館、小原交流館、道の駅どんぐりの里いなぶ、ほうらいせん吟醸工房、宿泊施設The Ninja Mansionを訪れました。
また、旭・下山ルートは、矢作ダム(天候の影響で豊田市博物館へ変更)、ドライブインやまびこ、香恋の里、足助城へ向かい、打ち合わせや募集チラシに使用する写真の撮影を行いました。
行先の中には、インバウンド向けの旅行企画のために訪問した場所もあります。
3年生観光ビジネスコースの生徒はこれまでの学びの集大成として、企画、実践に向けて準備を進めています。
高校生トラベル® 足助高校×名古屋学芸大学 魅力発信プロジェクト
令和5年度に続き、今年度も名古屋学芸大学と、足助の魅力発信のためのプロジェクトがスタートしました。
映像メディア学科の草野教授と学生3名が来校され、本校3年観光ビジネスコースの生徒が4、5人のグループに分かれ、ブレーンストーミングを行い、足助で発信したい魅力についてまとめました。
魅力を複数のグループに分け、グループごとにタイトルをつけました。さらに全体を表現するコンセプト(「色が歴史をつくる町」など)を決め、各チームが発表を行いました。
次回の10月には足助の町並みや香嵐渓に行き、コンセプトを表す写真を撮影し、その後SNSで足助の魅力を発信していきます。
高校生トラベル® 2年生観光ビジネスコース 中学生観光案内
7月10日(水)豊田市立旭中学校の1年生を対象に、足助の町並みや香嵐渓の観光案内を行いました。
中学生の皆さんが旭地区と足助地区の共通点や相違点についての気づきを得るための校外学習として、足助高校に依頼がありました。
歴史資料館としての機能を持つ中馬館にて中学生と高校生が合流し、そこから3つのグループに分かれて、旧田口家、紙屋鈴木家、だき地蔵などの観光名所を周りながら、甘味処でドリンクやスイーツを堪能しました。
足助交流館での交流会後は香嵐渓を散策し、互いが笑顔になれるひとときを過ごすことができました。
ひまわりネットワーク「とよたNOW」で紹介されました
7月2日(火)「高校生トラベル ®小学校総合学習プロデュース」がニュースとして紹介されました。
https://stream.himawari.co.jp/stream/?m=toyotanow/news_240702_2.mp4&i=&w=470&h=320
高校生トラベル® 小学校総合学習プロデュース (前山小学校・中金小学校6年生足助散策)
6月28日(金)雨が降りしきる中、観光ビジネスコースの2・3年生が豊田市立前山小学校と中金小学校の6年生児童を招き、足助の町並み、香嵐渓などの名所10カ所をチェックポイントとして巡るシールラリーを開催しました。
足助高校の3年生は、今日のためにチェックポイントの選定やマップ・シールのデザイン、クイズの作成や家族向け観光プランのチラシ制作など、準備をしてきました。
今年はこれらに加え、指令書にある写真スポットと同じ写真を撮るミッションも用意し、 全て達成した班にはオリジナルのスタンプを押しました。
一日を通して、小学生の皆さんと交流することができ、本校にとっても大変意義のある活動となりました。
なお、テレビ局2社、新聞社1社がシールラリーに同行し、高校生、小学生ともに取材を受けました。
今回参加してくれた小学生の皆さんが、家族と一緒にまた足助の町へ観光に来てもらえることを楽しみにしています。
6月足助スタディツアー3日目
新渡戸文化高校生徒の足助スタディツアー3日目は、旭地区の廃校をリノベーションして活用している「つくラッセル」を訪問しました。
かつては校長室だった木のぬくもりを感じるお部屋で、つくラッセルを運営するM-easy代表の戸田氏に、ご自身の移住の経緯や活動内容、つくラッセルの関係事業所について、詳しく説明をしてもらいました。
講話後は、まき割り体験をし、疲れた後の昼食は沖縄料理店の仕出し弁当で腹ごしらえ。職員室だったお部屋で、居合わせた様々な人とおいしいアイスをほおばりながら、会話を楽しみました。
昼食を終えると、あっという間に東京に向けて出発する時間がやってきて、2日間を過ごした田園風景の広がる旭地区をあとにしました。
自然界隈で仲間と過ごした3日間が、今後のプロジェクトに生かされることを願っています。
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